用語
- 敷金
- 礼金
- 保証金
- 仲介手数料
- 共益費
- マンション
- アパート
- 容積率
- 敷地面積
- 建ぺい率
- 用途地域
- 地目
- 建物構造
- 住宅金融公庫
- 年金融資
- 修繕積立金
- 長期修繕計画
- シックハウス
- ホルムアルデヒド
- RC造
- SRC
- 在来工法
- 専有面積
- 延べ床面積
- 住宅性能保障制度
- メゾネットタイプ
- 連帯保証
- 印鑑証明
- 管理組合
- 担保
- 青田売り
解説
- 保証金
- 借り主が家賃を支払わなかったときに家賃に充当したり、借家(部屋)を傷つけたときなどに修理費に充てたりするための金銭。保証金は、契約終了のときに借り主に返さなければならないが、地域慣習によっては保証金の一部を「償却」という名目で、実質的には礼金(権利金)として受領するところもある。
- マンション
- 3階建て以上で鉄筋コンクリート造か重量鉄骨造の物件のことを言います。
建物構造が違うので、一般的にマンション、ハイツ、アパートの順に防音性が劣ります。
騒音が気になる場合はマンションを選ぶ方良いでしょう。
- 建ぺい率
- 敷地面積に対する建築面積の割合のことです。つまりその敷地に対してどれくらいの規模の建物が建てられるか、また、逆にどれくらいの空き地を確保しなければならないのか、という割合のことで用途地域ごとに制限されています。
- 地目
- 不動産登記簿の表題部に記載される土地の種類。土地の主たる用途により、土地の現況、利用目的に重点を置いて定められるもの。不動産登記法により田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野、墓地、境内地、運河用地、水道用地、用悪水路、ため池、堤、井溝、保安林、公衆用道路、公園、雑種地、以上21種が指定されている。
- 年金融資
- 厚生年金保険や国民年金の被保険者が、自分の住むための住宅を建設(または購入)しようとする場合の融資。
これらの年金に3年以上加入していれば、公庫融資と併せて融資を受けることができるが、併せ融資は人気が高く、融資を受けられるかどうかは、抽選によって決められる。
- シックハウス
- 近年の高気密性住宅や、建材などから出る揮発性化学物質などの影響で、建物内の空気汚染が
問題となっています。それが原因となり、居住者に様々な健康被害を与えるとして
「病気の家」=「シックハウス」、総称して「シックハウス症候群」と呼ばれています。
- ホルムアルデヒド
- 建材を腐らせない為に、接着剤などに含まれる揮発性有害物質。ホルムアルデヒトは、常温では無色の気体ですが、強い臭気があり、鼻・のど等の粘膜を刺激します。人体に有害な物質であり、アトピー性皮膚炎の強力な原因物質で、発ガン性も指摘されています。
- 住宅性能保障制度
- (財)住宅保証機構が実施している住宅の品質と性能を保証する制度。同機構に登録された建設業者の申請により審査を行い、合格した新築一戸建て住宅の所有者に対し、基礎、床、屋根など構造上重要な部分について最長10年、その他の部分については1~2年の間、品質と性能を保証するものでその間に不具合が生じれば無料で補修をする。また、中古住宅や一定の増改築の保証制度もあります。
- 管理組合
- 管理組合の構成員はマンションの所有者全員。(所有者は、組合員であることを強制され、脱会することは認められない。賃貸居住者は管理組合員ではない)
管理組合の業務は敷地および共用部分の維持管理等。そのため管理組合は、敷地および共用部分の取扱についてのルール(管理組合規約)を区分所有者の集会(総会)によって決議し、管理者(管理組合理事長)および役員を選任する。
- 担保
- 債務者がローン等の返済が不可能となった場合に備え、あらかじめ債権者に提供しておくもの。質権・抵当権など他の債権者に優先して弁済を受ける「物的担保」と債務者以外の者に支払いを保証させる保証人のような「人的担保」がある